| 商品概要 | 基本仕様 | もっときれいに |
| もっと使いやすく | もっと安心に | リニューアル基礎知識 |
安心を、さらにプラス。先進機能で、一人ひとりにやさしい移動空間へ。
もしもの地震時にエレベーターの運行をコントロールする管制機能や最先端の生体認証装置など、万全な防災・防犯対策を実現します。
停電時に自家用発電機の容量に見合った台数のエレベーターを選んで運転します。
(自家発電設備は別途工事)
※建築基準法施行令の一部改正(2009年9月28日施行)にて、P波センサ付地震時管制運転装置に「予備電源」を設けることが義務づけられています。
OEPSはこの「予備電源」の機能を有しています。
また、エレベーターのリニューアルにおいても、確認申請が必要となる場合については、本装置(またはMELD)の設置が義務づけられています。
詳しくは、当社担当者にお問い合わせください。
万が一、火災が発生した場合、エレベーターを避難階へ直行させ、乗客の迅速な避難を促し、閉込めを防ぎます。 また災害時のエレベーターの運転を休止し、二次災害を防止します。

※ディフェンスドア適用時は、本装置の取付も必要です。
ドアそのものがすぐれた遮煙性能を発揮する乗場ドアです。
既設の三方枠や敷居を再利用し、乗場ドアを取り替えるだけ。
短工期リニューアルで、建築基準法*1に対応できます。
乗場のデザインを損なわず、ドアの開閉も静かでスムーズです。
〈ご採用にあたってのご注意〉
●自動火災報知設備は設置義務の無い建物であっても必ず設けてください。
●遮煙乗場ドア設置階の乗降ロビーには必ず火災感知機または煙感知器を設置し、火災警報盤を介して火報信号をエレベーター制御盤に支給してください。
●既設三方枠の形状や設置環境、据付状態によっては既設の三方枠及び敷居を再利用できない場合があります。

*1:2000年6月に施行された改正建築基準法により、エレベーターの昇降路の防火区画に「遮煙性能」を有する防火設備の設置が義務づけられました。
エレベーターの耐震対策は、建物の構造やエレベーターの設置方法によって、大きく異なります。 1台1台の据付け状況等を実測・確認することで、レールの支持材の補強、巻上機などの移動転倒防止等を行ない、エレベーター機器の耐震性を強化します。

*2:建築基準法施行令の一部改正(2009年9月28日施行)に伴い、耐震基準が見直されました。詳しくは、当社担当者にお問い合わせください。

新開発のシステムで、安全性をさらにアップ。
かご出入口の左右に設けられた大形の表示灯で、ドアの動き始めを知らせます。
しかも、注意を促すだけでなく、面状検知センサで指や紐など細いものも検知。
戸開閉時の引き込まれやはさまれを防ぎます。
※気配りドア採用時に適用可。

かご内の戸袋に近づく人の手や荷物などを感知して、ドアの開く速度を減速。 また戸開動作中にセンサが感知するといったんドアを停止させ、その後ゆっくりと開きます。

近赤外線利用の反射型光電装置により、閉じかけたドアに近づく乗客や荷物を感知。 乗場からのはさまれを防ぎます。
あらかじめ特定の階に暗証番号を設定しておくことで、その番号を知っている人だけがかご呼びの登録をすることができます。
設定後の暗証番号の変更も可能。
特定の階への部外者の出入りを制限したいときに最適です。
※設定できる暗証番号は16階床までです。
※緊急時には呼び登録制限階に停止する場合があります。

かご内に設けたボタンを操作することにより、かごのブザーを鳴動し、各階強制停止運転を行ないます。