ニュースリリース

三菱電機株式会社と三菱電機ビルテクノサービス株式会社は、リニューアル工事期間中でも作業のない時間帯はエレベーターが利用でき、お客様のご不便をなるべく少なくするエレベーターリニューアル向け商品「Elemotion+［ZERO］（エレモーション・プラス［ゼロ］）」の対象機種を10月17日から拡大します。対象台数は約5万2千台となり、2020年度にリニューアル対象となる当社製エレベーターの約50％となります。

三菱エレベーターリニューアル「Elemotion+［ZERO］」


＜Elemotion+［ZERO］対象機種の拡大＞
1．新「ハイブリッド制御盤」により適用可能な機種を拡大し、利用者の不便を軽減
・1984～1995年頃に製造した三菱標準形エレベーター「アドバンスV」に対応する新「ハイブリッド制御盤」を開発。今回、新たに約2万8千台がElemotion+［ZERO］の対象となり、合計で約5万2千台※1に拡大 ・工事期間中でも作業のない時間帯は、エレベーターが利用でき、従来約1週間必要であった連続休止期間をゼロ日化
※1：仕様により、対応できない場合があります

＜発売の概要＞

商品名	リニューアル対象製品	販売価格	発売日
Elemotion+［ZERO］ （エレモーション・プラス［ゼロ］）	三菱エレベーター 「アドバンスV」	1,200万円 から※2	10月17日

※2：定員9名・分速60m・8カ所停止の場合の参考価格（建築工事、付帯費用他を除く）