“ビルを、まるごと、心地よくする”-三菱電機ビルテクノサービス株式会社(本社:東京都千代田区、社長:佐藤 秀一)では、ビル遠隔管理サービス「メルセントリー」に、新たにビルの電力使用量を遠隔で自動検針し報告する「エネルギーレポートサービス」を付加し、4月14日から販売開始します。
新たなサービス名は「メルセントリーWis(ウィズ)02」と「メルセントリーWis(ウィズ)03」で、初年度販売目標は2タイプ合わせて1,100件を予定しています。
<ビル遠隔管理サービスの市場動向>
当社のビル遠隔管理サービス「メルセントリー」は、お客様のビルの受変電設備や給排水設備、冷凍・空調設備、防犯カメラシステムなどの設備機器が正常に稼働しているかを、常時当社情報センターにて遠隔監視し、万一異常信号を受信した場合は専門のエンジニアが出動して迅速に復旧を行うサービスです。
社会的な環境対応ニーズの高まりを受けて、近年、ビル内の消費エネルギー、特にその約50%を占める空調設備や約25%を占める照明などの電気料金の削減が重要なテーマとなっています。それを裏付けるように、ビルオーナーの方などからは、「電気の使い方にムダが多いのでは」「エネルギーコストをもっと減らしたい」などといった、省エネ化に関する相談が増えています。
このようなニーズにお応えするために、日毎・時間毎のより詳細な電力使用量を把握し、省エネに向けた的確なアドバイスをご提供する「エネルギーレポートサービス」を導入することとしました。
<「エネルギーレポートサービス」について>
お客様ビルの電力使用量を遠隔で自動検針し、月1回「エネルギーレポート」を作成し、報告します。「エネルギーレポート」には、月毎・日毎・時間毎の電力使用量などとあわせて、分析コメントも記載。省エネ対策に向けたアドバイスをご提供します。
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<エネルギーレポート> |
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<「メルセントリーWis02」「メルセントリーWis03」について> <「メルセントリーWis02・03システム構成図」> |
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<「メルセントリーWis」サービス概要> |
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