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Information ビルの管理に役立つお知らせ

  • 最近、近づけるだけで動作するICカードが、ビルの入退室管理や駅の改札口などで利用されていますが、どのような仕組みになっているのですか。
  • 回答
非接触型ICカード このようなカードを「非接触型ICカード」と言い、カードの内部にCPU、メモリ、アンテナ、無線インターフェースが搭載されており、カードリーダ間とのやりとりを電波で行えるようにしたものです。
接触型ICカードや磁気カードに比べると、操作性や耐久性に優れているという特長があります。 ISO(国際標準化機構)では、カードとカードリーダ間の通信距離によって4つのタイプに分類されています。

密着型 2 mm 以内
近接型 10 cm 以内
近傍型 70 cm 以内
遠隔型 数m 以内

現在、最も実用化されているのは「近接型」です。 三菱統合ビルシステム・セキュリティシステムで採用している非接触型カードリーダは、約1cm〜約10cmでデータ転送を行います。

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