これまで、標準的にはセフティシューという装置を扉の先端に取り付け、これに触れると扉が反転する仕組みになっていました。最近では、三菱電機製のすべてのエレベーターにドア・ロード・ディテクター装置が取り付けてあり、荷物が挟まれるなど開閉中の負荷が大きくなると(開閉のスピードが下がると)、扉が反転するようになっています。
なお、オプション(有償)として次のものもあります。
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1. |
光電装置
扉部分に光線を通しておき、光を遮ると扉が反転します。
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2. |
超音波ドアセンサ
一定の範囲内に人や物体が入ってくると扉が反転します。
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